ウォーターサーバーの3年総額はいくら?【2026年】途中解約リスクも込みで全コストを可視化

ウォーターサーバー

「月額3,000円と書いてあったのに、3年で支払った総額は20万円近くだった」——ウォーターサーバーは月額だけ見ていると全コストが把握できません。この記事では、電気代・初期費用・解約金を含めた3年間の全コストを可視化し、あなたが損をしないための最適な1台を診断します。

この記事の計算方法
3年総額 = 月額 × 36ヶ月 + 電気代 × 36ヶ月 + 初期費用
途中解約総額 = 上記 + 解約金
電気代は各社公表値(エコモード)を使用。2026年5月時点のデータ。

結論:総額で失敗しない「あなたにピッタリの最適解」診断表

ウォーターサーバーの3年総額は12〜18万円の幅がありますが、「利用期間」や「重視するポイント」によって選ぶべき正解は完全に異なります。まずは下記の診断表から、あなたの状況に合うモデルを確認してください。

総額でわかるウォーターサーバー診断表

あなたの状況・目的最適解(サーバー名)選ぶべき理由(総額の観点)
短気利用・転勤や引越しの予定ありクリクラ契約縛り・解約金がないため、いつやめても追加費用ゼロで損をしません。
3年前後の利用予定・バランス重視エブリィフレシャス標準的な「3年」の完走で解約金がゼロに。月額と総額のバランスが最良。
5年以上利用予定・とにかく最安がいいLocca litta5年縛りがある代わりに月額が最安。長期利用ならトータルで最もお得。
赤ちゃん・子育てでの利便性を重視エブリィフレシャス調乳に最適な温水がすぐ使え、水道水補充型のためミルク作りの水代を気にする必要がありません。

【世帯人数別】ウォーターサーバーの3年総額シミュレーション

「一人暮らし」「夫婦2人」「4人家族」など、世帯人数や水の消費量によって3年間の総支払額は大きく変動します。それぞれの目安を確認してみましょう。

👤 一人暮らし(水:約12L/月)の場合

水の消費量が少ない単身世帯では、一律定額の「浄水型(水道水補充モデル)」よりも、使った分だけ支払う「宅配水型」の方が総額を抑えられるケースがあります。
注文スキップ(無料)を上手く活用すれば、3年総額を約8万〜11万円に抑えることが可能です。

👥 2〜3人家族(水:約24L/月)の場合

最も一般的な標準世帯の消費量です。ここが「宅配水型」と「浄水型」のコスト逆転の損益分岐点になります。
利便性とコストのバランスが良いエブリィフレシャスなどの利用で、3年総額は約12万〜15万円が目安となります。

👨‍👩‍👧‍👦 4人以上・子育てファミリー(水:約48L/月以上)の場合

料理や調乳、子供の水分補給などで大量のお水を使う世帯です。宅配水型だと水代が跳ね上がり、3年総額が25万円を超えることも。
どれだけ使っても定額の「浄水型(エブリィやLocca)」を選べば、水代を完全にカットして3年総額を約10万〜13万円の定額に抑えられます。

主要5社の3年完走・途中解約コスト比較

ここからは、月額料金だけでなく、毎月かかるリアルな電気代と、途中でやめた場合の「2年解約時」の総コストを一覧で比較します。

サービス月額電気代/月縛り3年総額(完走)2年で解約した場合
Locca litta2,380円約450円5年約101,520円約79,680円+解約金≒約109,680円
エブリィフレシャス3,300円約410円3年約133,560円約88,560円+解約金≒約108,560円
コスモウォーター約4,104円約500円2〜3年約166,608円約110,496円+解約金
プレミアムウォーター約4,000円約550円3〜5年約162,000円約108,000円+解約金≒約128,000円
クリクラ(縛りなし)約3,240円約500円縛りなし約136,080円約90,720円
(解約金ゼロ)

※24L/月使用時。解約金は各社の最大額を参考に算出。実際の金額は利用期間・プランにより異なります。

要注意!ウォーターサーバーの途中解約で損しやすい人

「月額の安さ」だけで長期契約のサーバーを選んでしまうと、ライフスタイルが変わったときに数万円の解約金が発生し、結果的に大損することがあります。特に以下の条件に当てはまる方は注意が必要です。

ウォーターサーバー契約は解約金で損する人はこのタイプ

  • 転勤族・短期の単身赴任の方:引越し先での設置スペースや、引越し業者の運搬費(またはメーカーの機種変更費用)の負担が生じ、やむなく解約するケースが多いため。
  • 賃貸住宅にお住まいの方:近々更新を迎える、または数年以内に住み替え・結婚などの予定がある場合、新居のキッチンの間取りにサーバーが合わなくなるリスクがあります。
  • ライフステージが変化する予定の方:同棲解消や、子供の自立、また「まずは試しに置いてみたい」といった不確定要素がある場合、長い縛りは足かせになります。

上記に1つでも該当する場合は、5年や3年といった長期の縛りがあるモデルは避け、いつやめても解約金がかからない「クリクラ(縛りなし)」を選択するのが総額を最も安全に抑えるコツです。

ペットボトルとの正直な比較

先に結論を言います:純粋なコスト「だけ」を比べるなら、間違いなくペットボトルの方が安いです。

選択肢月額3年総額ペットボトルとの差
ペットボトル(2L×1本/日)約1,800円約64,800円
Locca litta(浄水型最安)約2,830円約101,880円+約37,000円高い
エブリィフレシャス約3,710円約133,560円+約69,000円高い

ウォーターサーバーはペットボトルより3年間で3〜7万円高くなります。しかし、この「差額」の正体は何かを整理すると、以下のメリットが挙げられます。

  • 重いペットボトルの買い出し(週1回・約15分)から解放される → 3年間で約39時間の節約
  • お湯を沸かす待ち時間(1回3分×毎日)がゼロになる → 3年間で約55時間の節約
  • ペットボトルゴミの分別・潰す・捨てる手間が不要になる
  • 冷蔵庫の貴重な収納スペースが空く

💡 削減できる時間は「3年間で約94時間」

これらを合計すると、3年間で約94時間(丸4日分近い時間)もの家事労働と時間を削減できる計算になります。
この「重労働からの解放」と「自由に使える時間」を、3年間で数万円の差額を払って買うかどうか——これがウォーターサーバーを選ぶ際の本質的な判断基準です。

どのサーバーが自分に合うか確認する

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途中解約のリスクも含めて比較できます

ウォーターサーバーの総額に関するよくある質問(FAQ)

Q. ウォーターサーバーは3年間でいくらかかる?

A. サーバー代、水代、電気代などをすべて含め、3年間利用した場合の総額は約12万円〜18万円が相場です。水道水を利用する「浄水型」の最安クラスであれば約10万円に抑えることも可能です。

Q. ウォーターサーバーは5年使うといくら?

A. 利用する機種によりますが、5年(60ヶ月)の総額は約17万〜30万円程度になります。定額制の浄水型(Locca litta等)であれば、5年使っても約17万円前後と、宅配水型に比べて長期の総額を大幅に安く抑えられます。

Q. ウォーターサーバーの解約金はいくら?

A. 契約期間(縛り)の途中で解約した場合、一般的に15,000円〜30,000円前後の解約金(契約解除料)が発生します。基本的には利用期間が短いほど解約金が高く設定されているケースが多いです。

Q. ウォーターサーバーの契約期間は何年が多い?

A. 一般的には「2年」または「3年」の契約縛りが主流です。最近では、月額料金を下げる代わりに「5年」の長期縛りを設けるメーカー(Loccaなど)や、逆に縛りが一切ない「なし」のメーカー(クリクラなど)と選択肢が多様化しています。

Q. 一人暮らしだと総額はいくら?

A. 一人暮らしで水の消費量が月12L程度の場合、注文スキップを上手く活用すれば3年総額を約8万〜11万円程度に抑えられます。ただし、お水を飲む量や自炊での使用頻度が多い場合は、定額の浄水型(3年総額 約13万円)の方が安くなることもあります。


※料金情報は2026年5月時点。解約金は各社の公表値を参考にした目安です。実際の金額は利用開始日・プランにより異なります。必ず公式サイトで確認してください。