ウォーターサーバーは水道水で使える?浄水型との違いをわかりやすく解説
🍸「ウォーターサーバーって、専用のボトルを買わないといけないんじゃ?」
「水道水を使えるサーバーがあるって聞いたけど、衛生的に大丈夫なの?」
そんな疑問を持つ方が増えています。結論から言うと、ウォーターサーバーは水道水で使えます。ただし、どんなサーバーでも良いわけではなく、専用の「浄水機能」を備えたモデルを選ぶ必要があります。
この記事では、水道水を利用するウォーターサーバーの仕組みや安全性、そして従来の天然水サーバーとの決定的な違いについて、フラットな視点で解説します。
結論:水道水で使えるのは「浄水型」

ウォーターサーバーには大きく分けて「宅配水(天然水など)」と「浄水型」の2種類があります。
水道水を利用できるのは、後者の「浄水型ウォーターサーバー」です。サーバー内部に高性能な浄水フィルターを搭載しており、水道水に含まれる残留塩素や不純物を取り除いて、おいしい水に変える仕組みです。
従来のサーバーのように「水を購入する」のではなく、「自宅の水道水を磨いて使う」という発想の転換が、いま多くの家庭で支持されています。
水道水を使うウォーターサーバーの種類(図解)
水道水型には、水の取り込み方によってさらに2つのタイプに分かれます。どちらが自分のライフスタイルに合うかイメージしてみてください。

【タイプ別:給水のイメージ】■ 補充型(タンク式)
蛇口 → コップ/ピッチャー → [ サーバーのタンク ] → フィルター → 抽出
※コンセントがあればどこでも設置可能
■ 直結型(水道直結式)
蛇口(分岐金具) → [ 専用チューブ ] → [ サーバー本体 ] → フィルター → 抽出
※自動で給水されるため手間ゼロ
1. 補充型(タンク式)
サーバー上部のタンクに、自分で水道水を注ぎ入れるタイプです。工事が不要で、リビングや寝室など好きな場所に置けるのが最大のメリットです。
2. 直結型(水道直結式)
水道管とサーバーを専用のチューブでつなぐタイプです。自動で給水されるため、補充の手間が完全にゼロ。料理などでも「完全に使い放題」にしたい方に向いています。
水道水でも安全なの?(信頼の根拠)

「水道水をそのまま飲むのと何が違うの?」という不安、ごもっともです。まずは、私たちが使っている「水道水そのもの」の信頼性と、それを磨く「フィルター」の2段階で考えてみましょう。
日本の水道水は世界でもトップクラスの安全基準
意外と知られていませんが、日本の水道水は水道法により51項目もの厳しい水質基準が設けられています。これは世界的に見ても極めて厳格な基準であり、そのままでも飲用可能な「世界トップクラスの安全な水」です。
浄水型サーバーは、この「もともと安全な水」を、さらにおいしくするための装置なのです。
高性能フィルターで「余計なもの」をカット
水道水は安全ですが、どうしても「カルキ臭(残留塩素)」や「給水管の赤サビ」などが混じることがあります。
- JIS規格17項目除去:多くの機種が、家庭用用品品質表示法で定められた対象物質を高い水準でクリアしています。
- PFAS(有機フッ素化合物)対応:近年ニュース等で話題になっている水質問題物質に対しても、多くの最新フィルターが除去能力を証明しています。
- UV殺菌機能:タンク内にUV(紫外線)殺菌ランプを搭載し、内部を常にクリーンに保ちます。
「信頼できる元の水」を「プロ仕様のフィルター」で磨き上げる。この2段構えにより、安全性を保ちながら、よりおいしく飲める水を実現します。
天然水との違い「どっちが正解?」
天然水と浄水型は「優劣」ではなく、「何を重視するか」で選び方が変わります。
「水そのもの」に価値を置くなら天然水
「南阿蘇や富士山の自然が育んだミネラルを摂りたい」というこだわりがあるなら、天然水一択です。それは単なる水分補給ではなく、産地のブランドを味わうという贅沢だからです。
「道具としての利便性」を求めるなら浄水型
「いつでも冷水とお湯が出るという機能が欲しい」「でも水代を気にしてケチケチ使いたくない」という合理性を求めるなら、浄水型が正解です。水は「買うもの」から「インフラ」に変わります。
水道水型が向いている人・向いていない人

浄水型を選んで「大正解だった!」と言う人の共通点は以下の通りです。
- 使用量が多い:家族が多い、あるいは料理や炊飯にもたっぷり使いたい人。
- コストを固定したい:月額料金が一定なので、家計管理を楽にしたい人。
- ボトルがストレス:重い交換作業、空ボトルのゴミ出し、配送の受け取りを「面倒」と感じる人。
逆に、「水の産地に強いこだわりがある」「毎月数リットルしか飲まない」という方の場合は、天然水サーバーやペットボトルのほうが満足度が高いかもしれません。
浄水型ウォーターサーバーの「正解」を知る
ここまで読んで「水道水タイプでも大丈夫そう」と感じた方は、次に“どの機種がどう違うのか”を知っておくと失敗を防げます。
浄水型は一見どれも同じに見えますが、「浄水能力」「フィルター交換頻度」「月額コスト」には明確な差があるからです。
失敗しないための最新機種比較は、以下のページでまとめています。
※ウォーターサーバーの全体的な仕組みを再確認したい方は













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